いつもの特発性膀胱炎…しかし?

この頃のマウさんのご様子

体重はだいたい5㎏と少し。
体重管理用のカリカリを毎日50g前後与えていましたが変動もなく安定していました。
ご飯を食べては寝床(下僕のベッド)でうたた寝をする毎日。

元気な頃 お腹は少しぽっこりしてますが顔はそこまで太っていません

膀胱炎発症!

2023年10月下旬、マウが膀胱炎を発症しました。
トイレに行き、苦しそうに用を足し、出しきれないのか、別の場所に移動しては用を足す…の繰り返しです。
血が混じった少量の尿、下痢状の便、透明な粘液?が点々と部屋に撒き散らかされます。
出しきってしまえばケロっとするため、この時は「いつもの膀胱炎」とあまり気にしていませんでした。

膀胱炎解消!しかし?

膀胱炎は翌日には解消され、普段通りにカリカリを平らげ、水を飲み、日向ぼっこ。
いつものマウの日課でした。時に変わりのない日々…

時期は違いますが、日向ぼっこ中の愛猫

数日後、やけに飲み水が減っていることに気付きます。
マウはあまり水を飲まず、食事もドライフード(この頃はニュートロの減量用アダルトチキンが主食)でした。
1日150㏄ほどだった飲み水が、ここ最近は250㏄の器が空になっていました。

膀胱炎の影響?数日で改善すればいいな、という下僕の愚かな期待を他所に、飲水量は変わらず、当然尿量も増加していました。

糖尿病再発

まさか…と思いつつ、近くの薬局で尿検査薬の「ウリエース」を購入。
チェックをすると見事に緑色に(尿糖が検出されると色がピンクから緑に変わります)。
糖尿病の再発です!

ここで、過去の闘病生活が思い出されます。
毎日インスリンを決められた時間に、嫌がる愛猫に注射する日々…
治療費も馬鹿になりません。

なお、マウは以前に動物用の保険に加入していましたが、加入していたのは「ペッツベスト」。
破産手続きにより契約は更新されず、この時点で保険は既に無くなっていました。
その後、アフラックが保険を引き継ぎましたが、引継ぎ前に契約解除となった保険は引き継がれません。
年齢制限もあり、このとき次の保険をしっかり探さなかったことが悔やまれます。

petsbest-special.jp

とりあえず、フードを「ロイヤルカナン 糖コントロール」に切り替えました。
また、動物病院でインスリンを用意してもらう必要があります。